子ピヨママのプレママ記録

初めまして。36歳初産婦のプレママです。婦人科系の病気を経て授かった第一子(子ピヨちゃん)と共に過ごしているプレママ生活の記録です。

ベビーモデル☆

こんばんは。

 

みなさんは、かわいいお子さんの、かわいい赤ちゃんの時期に、ベビーモデルに挑戦したいな、と思われたりしますか?

 

私は、産む前は全く考えていなかったのですが、生まれたら、記念に挑戦してみたいなと思うようになりました。

親バカ以外の何物でもないのですが、かわいい姿をプロの方に撮って頂けたらな~と。

 

売れっ子になって大活躍している訳でもなんでもありませんが、とりあえずベビーモデルのスタート地点に立てるかも、というところで、もし目指されているママさんいらしたら、少しでも参考になればと思います。

 

私は読者モデルの経験もない、全くの素人なので、モデルになるということが全く分かっていませんでした。なので、グーグルで検索をし、ベビーモデルのなり方に関する記事やブログを色々読みました。

 

そこで、方法としては、

・事務所に所属する

・メーカーなどのキャンペーンに応募する

・ママ向け雑誌のモデル募集に応募する

・オーディションを兼ねた撮影会に応募する

などがあることを知りました。

 

また、方法はいくつかあるとしても、その先にあるのは、読者モデルとして活動をするのか、事務所に所属してモデルとして活動をするのか、の2つだと分かりました。

 

読者モデルとモデルの違いは、

・読者モデル:基本ノーギャラ(交通費なども実費負担)、案件はママさんが自分で調べて応募する

・モデル:ギャラあり、案件は事務所を通して応募する

かなと思います。

 

私の場合、子役に育てよう、将来はファッションモデルに、ということではなく、あくまで記念に、という要素が強かったので、レッスンがある本格的な事務所ではないところで、娘に合ったお仕事を頂けるといいなと漠然と思っていました。

色々調べていく中で、応募しやすく感じたのが、先ほどご紹介した方法のうちの4つ目、オーディションを兼ねた撮影会に応募する、でした。

ちょうど、ベストキッドオーディションという、複数のプロダクションや事務所が審査に参加されているオーディションがあることを知り、万一選考を通過したらラッキーという気持ちで応募しました。

結果、一次審査はパスし、カメラテストに進みました。カメラテストの当日、沢山のお子さんたちを拝見しましたが、みなさんとてもカメラ慣れしている、素敵なお子さんたちばかりでした。なので、正直そこから先に進めるとは思っていません。でも、ちょうどつかまり立ちを始めたばかりだったので、つかまり立ちの写真を撮って頂いたりして、記念にはなりました。

 

実はこの前に、キッズ時計に応募していたのですが、応募した写真が外出先で撮ったスナップだったので、当然のように落ちていて、やっぱりキッズ時計はハードルが高いな~と思っていた頃でした。

でもベストキッドオーディションに参加させて頂いたおかげで、このオーディション自体の結果はともかく、どういう写真を使えば目に止めて頂けるかが理解出来ました。

 

具体的にどういう写真を使ったかというと、お昼寝アートの撮影会で、かわいい衣装をお借りして、かわいいセットで撮らせて頂いた写真です。ドレスを着て、カメラ目線で顔が良く分かるもの、全身がよくわかるもの、の二種類を応募用に使いました。

 

この目線で選んだ写真で応募したキッズ時計は、うれしいことに選考を通り、先日撮影会に参加することが出来ました。

 

キッズ時計自体も、そこから先にスカウトのチャンスがあるのかもしれないのですが、それよりも、プロの方が素晴らしいお写真を沢山撮って下さり、そのお写真を買うことが出来たので、本当に良かったです。それこそ、記念に、という当初の願いが叶いました。

スタジオなどで撮って頂くよりも、自然な表情で撮って頂けたので、もし想い出作りをお考えのママさんにはキッズ時計の応募お勧め致します。モデルのなるかどうか、というのもそうですが、本当に記念になる素敵なお写真が残りますよ!

夫婦共々大満足でした。

 

これからも、ご縁があれば参加したいなと思いました。

 

ベストキッズオーディションの最終選考結果は、まだ分からないのですが、私としては特に何もないだろうなと諦めていて、娘がどんどん成長する姿に焦りを感じ、ネットで調べて見つけた事務所にも直接応募してみました。ご縁を頂き、先日登録をしてきました。

 

そんな訳で、ようやくスタートラインです。

でも、現実を色々教えて頂き、そうなのか!と思ったことばかりだったので、これからお子さんの事務所への所属を考えられているママさんの参考になればとシェアさせて頂きますね。

 

まず、赤ちゃんモデルは沢山いるそうです。なので、登録したからと言って、すぐにお仕事が来る訳ではないとの事でした。気長に待って下さいと言われました。

 

また全ての案件は、書類審査がまずあって、そこからすぐに撮影に入る場合と、面接などの二次審査を経て、お仕事につながる場合と、あるそうです。

 

また、赤ちゃんモデルの場合は、当日の赤ちゃんの機嫌が読めないので、必ずダブルかトリプルキャストになるそうです。クライアントさんが第一候補で選んだ赤ちゃんから撮影に入り、良いものが撮れればそこで終了するので、待機している赤ちゃんモデルは撮影すらされずに帰ることになるのだそう。でも逆に、当日第一候補の赤ちゃんがぐずってしまったら、第二候補、第三候補、と撮影に入るそうです。ギャラのお支払いは、撮影までした場合、待機で終わった場合、と違うレートになるそうです。

 

ここまでは、まあそうかなと思ったのですが、私が一番びっくりしたのは次の点。

仮に第一候補になって撮影が無事に終了したとしても、成果物(カタログやポスターなど)は、基本的に頂けない場合が多いのだそうです。

記念にしたいと思っても、手元に残るものがないかもしれない、というのが一番びっくりでした。なので、頂けない場合は、雑誌であれば自分で買う、お店で配布されるカタログなどであれば、これもお店に迷惑にならない範囲で頂く、ということしかないそうです。

 

あと、読者モデルを既にされている場合は、実際にお仕事が発生した際に、競合があるものの場合は、選考に進むことが出来ない可能性が出てくるそうです。(読者モデルの場合、写真が無期限で使用されることもあるため)

 

そんな訳で、まとめると、

・赤ちゃんモデルに挑戦したい場合、読者モデルにするのか、モデルにするのかを考える

・モデルを目指す場合は、何をゴールにしたいかで事務所を選び直接応募するか、オーディションを見つけて参加してみる(オーディションの選考に進んでいることはアピールにもなるはずです)

・応募写真は、顔がはっきり分かるもの、全身がはっきり分かるものを用意。私のようにカメラに自信がないママさんは、お昼寝アートなどイベントで撮って頂ける写真を活用するのも手です

・モデルを目指す場合は、読者モデルでの活動を注意深く選ぶこと(特に契約をよく理解しておくことが大切だと思いました)

 

 

想い出になるベビーモデル活動が出来るといいですよね。

私達も、娘が人見知りをしない間に、1つでも何か記念に残るお仕事が出来たらいいな~と思っています。

 

何か1つでも参考になることがありましたらうれしいです。